子供との怒涛の夏休みも終わり、
新学期もはじまり、落ち着いてきてのんびりしすぎましたが
（のんびりしすぎ！9月も下旬にさしかかろうとしている…）
6月のKAFギャラリーでの展示の振り返りです。
6月のKAFギャラリーではほとんどの作品を「降り注ぐ光」シリーズ
で構成し、メインの作品は約4メートルと大きいものを展示しました。
光の存在、地球に降り注ぐ、無形のエネルギーを表現しているシリーズですが、
今回の展示を通して、この絵画をとおして、
死んだ後の世界のような、生まれる前にいた世界のような、
天に昇っていく気持ちのようなものに
自分自身が没入したい、そしてそれを表現したいと確認しました。
この「降り注ぐ光」シリーズはこれからも探求し、
進化させて、もっと作っていきたい思い入れのあるものになりました。
そしてこの展示では、カメラマンの加藤健さんに撮影していただきました。
美術作品は実際に見るのと写真でみるのはだいぶ印象が異なりますが
加藤さんの写真はとても美しく、
この展示の会場全体が記録として残せました。
この経験を活かし、今後の絵画制作につなげてゆきます。
牛久直美展「降り注ぐ光」
2024年6月25日〜6月30日
KAF GALLERY
撮影：加藤健
牛久直美/画家
エネルギーの循環をテーマに制作。
描くことでエネルギーを感じ、循環させ、世界の美しさを感じ続けることができます。
作品を手に取っていただいた方にエネルギーを与えられますように。
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