2024/6/25~6/30川口KAFギャラリー「降り注ぐ光」

5月の銀座での個展にご来場くださったかた、気に留めていただた方、ありがとうございました。

6月は埼玉川口で個展です。約4メートルの「降り注ぐ光」の絵画を展示します!どうぞご高覧ください。

\6月は川口!!/

KAFギャラリー
展覧会名:牛久直美展「降り注ぐ光」
会期  :6月25日(火)〜6月30日(日)(会期中無休)
会場  :KAF GALLERY
住所  :埼玉県川口市元郷 2-15-26 ART RESIDENCE KAWAGUCHI 1F
時間  :10:00〜16:00 土曜・日曜のみ10:00〜18:00

 エネルギーの循環をテーマに制作しています。そのせいか、絵によく現れる形は「円」や「円の一部としての曲線」です。巡り回って循環していく形です。「円」が絵に出てくるのはどうしてもそうなってしまう、という感覚があります。まったく違う絵を描こうとしているのに、どうしても「円」を描くように手が動いていきます。
 物質すべてはエネルギーをもち、影響しあって存在しています。魂の存在というものがあるとすれば、エネルギーがぐるぐる回って響き合って存在している、動きそのものではないでしょうか。その響きを、魂の歌声を絵にしてみようと思い、取り組みました。

 6月の川口KAFギャラリーでは「降り注ぐ光」シリーズの絵画を中心に展示します。「降り注ぐ光」シリーズは、作曲家でありシンガーソングライターの富山優子の楽曲「光のトレモロ」から着想し、生まれた絵画です。光の存在、地球に降り注ぐ、無形のエネルギーを表現しています。大切にしているのは透明感と浮遊感です。ポタポタと薄い絵の具をたらすことを繰り返すことにより、透明感と浮遊感を生み出し、常にこの世に降り注ぐエネルギーを表現しています。今回は会場に「光のトレモロ」の音楽を流し、メインの作品は約4メートルと、音楽と共にダイナミックな表現を展開します。